はじめに
こんにちは、令和4年度の予備試験に合格して、現在司法試験の勉強をしているSです。
僕はiPadを使った勉強が苦手だったので予備試験の勉強は紙媒体で勉強していました。今も司法試験の勉強は紙媒体でしています。
今回は予備試験の勉強で使ってきておすすめの文房具を紹介します。
エナージェル 0.7
ぺんてるのゲルインキボールペンです。滑るような書き味でとても書きやすく長時間の筆記に向いています。自分も含めて使っている受験生がたくさんいました。コンビニにも売っています。
シグノ307 0.5
三菱鉛筆のゲルインキボールペンです。こちらも滑るような書き味でとても書きやすく長時間の筆記に向いています。合格後のインターンで使っている人を何人か見かけました。早く乾くので左利きの人でも使いやすいらしいです。
タイムライン
最近使用しているボールペンです。書きやすいです。値段は高めですが書き心地がとても良く、疲れにくいです。
司法試験本番ではこのボールペンを使用しました。
Juice UP 0.3
細い字をきれいに書くことができるので、六法の書き込みに使いました。
ハンディラインS
普段の勉強や論文式試験で使用した蛍光ペンです。カートリッジ式かつノック式なので蛍光ペンを普段からたくさん使う人におすすめです。
僕は高校生の時はフリクションを使っていたのですが、司法試験の勉強を始めてからフリクションを1日1本以上使うようになってしまい、筆箱の中が呼びのフリクションでいっぱいになってしまいました。そこで蛍光ペンをカートリッジ式にしたところ、筆箱の中のスペースがかなり節約できました。
PROPUS カートリッジ式
三菱鉛筆から販売されているカートリッジ式の蛍光ペンです。ハンディラインの緑色が好きではなかったので緑色はPROPUSを使っています。
オレンズネロ 0.5
自動芯出し機構の搭載されたジャーペンです。短答式試験や普段の勉強に使用しました。ノック無しで長時間筆記できるので問題の検討に集中できます。本番のマーク自体は鉛筆でしないといけないので注意してください。
ブラックラスター 細字
司法試験用に作られた万年筆です。
真鍮を使用することで従来の万年筆よりも前重心に設計されおり、長時間の筆記で手が疲れにくいのが特徴です。ペン先は黒に塗装された21金が使われています。
僕は本番では同じくセーラー万年筆のプロフィット21のFMを使っていたのですがブラックラスターにはFMがありませんでした。本番でもう少し小さい字を書きたい時があったのでFがおすすめです。
セーラー万年筆 極黒
顔料インクで水に濡れても滲みにくいのが特徴です。
ブラックラスターと同じセーラー万年筆から販売されているのでブラックラスターを使用する際にカートリッジで使えるというメリットもあります。普段の勉強や答練で使用していました。
セーラー万年筆用コンバーター
セーラー万年筆で他社製のインクを使う際に使用しました。
プラチナ カーボンインク
予備試験の本番で刑法などのあてはめが重要な科目で使用したインクです。
極黒よりもヌラヌラで摩擦を感じることなく筆記することができます。